ガーベラの花が咲かない原因は?夏越し・冬越し方法など育て方紹介

ガーベラの基本情報

赤やオレンジ、黄色など、さまざまな花色があるガーベラ。キク科/ガーベラ属の多年草で、春と秋に美しい花を咲かせます。

植えて楽しむのはもちろんのこと、切り花にもおすすめ。フラワーアレンジメントにしても存在感がありますよね。

たくさんの品種があるので、自分好みのもが探してみるのも楽しいですよ!

科属キク科/ガーベラ属
分類多年草
耐寒性・耐暑性耐寒性やや強め/耐暑性やや強め
開花4月~6月/10月~11月ごろ
用途鉢植え/地植え/切り花など

ガーベラの育て方

それでは最初に、基本の育て方をチェック。管理場所・植え付け・肥料・植え替えなどそれぞれ順にお伝えしていくので、さっそく見ていきましょう。

管理場所

風通しと日当りが良い場所を好みます。ただし真夏の直射日光は苦手ですので、避けられる場所に植えるか、鉢植えなら軒下に移動するといいですね。

また過湿環境が苦手なこと、雨が当たると花や蕾が傷んでしまう可能性があることから、長雨に当たらないようにするのもポイントですよ。

植え付け

時期は3月~4月ごろ、または9月~10月ごろ。水はけの良い土を選びましょう。

鉢植えの場合は、市販の草花用培養土が使えます。自分で土をブレンドするのであれば、赤玉土7:腐葉土3くらいがいいですね。

地植えする場合は、あらかじめ腐葉土などを混ぜ込み準備してから植え付けましょう。

肥料

まず植え付け時の元肥として、緩効性化成肥料を混ぜ込んでおきます(元肥入りの培養土を使用した場合は不要です)。

以降の追肥は、夏と冬は避けるのがポイント。

鉢植えの場合、春と秋ごろの花が咲いている期間に液体肥料を。だいたい10日~2週間に1回くらいのペースで与えましょう。

地植えの場合は、春と秋に緩効性化成肥料を施すといいと思います。

植え替え

鉢植えで育てている場合基本的に毎年植え替えをしてあげましょう

時期は真夏や真冬を避け、春の3月〜4月ごろ、または秋の9月〜10月ごろ。この期間中の花が咲いていないタイミングが向いています。

新しい用土を用いてひと回り大きな鉢に植え替えるか、必要に応じて株分けして植え替えてくださいね。

ガーベラのお手入れ方法

花が咲き終わったら、根元から摘み取りましょう。咲き終わった古い花を取り除くことで、見た目が良くなるだけでなく、新しい花の開花を促進することができますよ。

また、古くなった葉もこまめに取り除きます。日当たりや風通しが良くなることで、健康に管理できますよ。

このとき古くなった葉を取り除いてもまだ葉が茂っているようであれば、葉を間引きするのもおすすめ。

葉が多すぎると花が咲かない原因になるため、株の中心部に日光が当たるよう必要に応じて行うといいですね。

なお、これらのお手入れをしておくことで、剪定などの作業は必要ありません。

ガーベラの夏越し方法

高温多湿が得意ではありません。

そのため梅雨時期などの長雨には要注意。水はけの良い土に植えるのはもちろん、雨に当たらない場所に移動するといいでしょう。

また真夏の強い直射日光もNG。夏場は風通しの良い半日陰などに移動するのがおすすめです。

ガーベラの冬越し方法

寒さにそれほど弱いわけではありませんが、霜や凍結などの被害に遭ったり、厳しい寒さでは枯れてしまうため要注意。

暖かい地域であれば屋外で冬越しできますが、霜を避けられる場所に移動したり、地植えならマルチングを行うなど対策してくださいね。

それ以外の地域では、室内の日当たりの良い場所に移動するのがおすすめです。

なお0℃を下回ると葉が枯れ、休眠状態になります。この場合は枯れているわけではないので、適切に管理しましょう。

ガーベラの花が咲かない原因は?

楽しみにしていたのに花が咲かない…そんなときは原因を探し、しっかり対処しましょう。

よく考えられる原因として挙げられるのは、「日照不足」「肥料」「葉が多い」「雨」「根詰まり」の5つ

ここでは順にお伝えしていくので、当てはまっているものがないかチェックしてみてくださいね。

日照不足

ガーベラは日光を好む植物です。真夏の直射日光は苦手なものの、日光が不足すると生育が悪くなったり、葉ばかりで花が咲かなくなってしまいます。

美しい花を楽しむためにも、日当たりの良い場所で管理しましょう。

肥料

ガーベラを育てるうえで肥料は欠かせません。肥料が不足した状態では花付きが悪くなり、結果として花が咲かない原因になってしまうので注意しましょう。

とくに開花期間中は肥料切れにならないよう気を付けてくださいね。

また、成分にも注意が必要です。チッ素分が多すぎると葉っぱばかりが茂った状態になり、花が咲かない原因になりかねません。

これを防ぐためにも、リン酸分が多い肥料を選ぶといいですよ。

葉が多い

これまでの項目とちょっと似ていますが、ガーベラは葉が多く茂ると花付きが悪くなってしまいます。

葉が茂る原因はさまざまですが、上でご紹介してきたような日照不足やチッ素分の多い肥料などもそうですね。

ガーベラのお手入れ方法」でご紹介したとおり、古い葉を取り除いたり、必要に応じて葉を間引くといいでしょう。

花や蕾に雨が当たると、傷んで咲かない原因に繋がります。雨に当てないよう注意するほか、水やりの際も株元に与えるなど気を付けましょう。

なお雨に当てて過湿状態になると、花が咲かないどころか病気になったり枯れる原因にもなるので、あわせて注意してくださいね。

根詰まり

鉢植えのまま植え替えをせずにいると、根詰まりを起こしてしまいます。花が悪くなるだけでなく、生育不良や枯れる原因にもなりかねないため注意しましょう。

ガーベラの植え替え」でご紹介したとおり、きちんと植え替えを行ってくださいね。

ガーベラの花言葉と誕生花

ガーベラの花言葉は、「希望」「常に前進」「前向き」など。

また2月11日・8月1日・10月12日などの誕生花でもあります。

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