金のなる木を剪定してみた!間延びした枝を仕立て直す経過記録

何気なく育てていた金のなる木。大きく育ってるなと思っていたら、ひょろひょろと間延びしていました…。

そこで思い切って切り戻し剪定を決行!

ということでこの記事では、我が家の金のなる木が間延びし枝が垂れてしまった経緯と、切り戻し剪定をした後の経過などを画像付きで記載していきます。

なお金のなる木の育て方や剪定方法、枝が間延びする原因や葉が落ちる原因などについては、以下の記事で詳しく紹介しています。気になる方はぜひご覧ください。

どうしてこうなった…金のなる木の悲しい姿と経緯

間延びした金のなる木

まずはこの金のなる木を見てください…。急いで間に合わせの支柱と紐で固定したのでかなり見苦しいですが、もはや自立不可な状態(汗)

では、どうしてこんな状態になったのか、結論から言うと日光不足です。

そもそもこの金のなる木は1mを超える大株で、祖父が生前育てていたものでした。

しかし祖父の亡き後、父がまぁ適当に管理してどんどん小さくなっていったんです。多分メインの幹を枯らし、勝手に分かれた小さな株だけ残ったんでしょう。

それを譲り受け早数年。ふと「これ自立してないよね?」と気付いたのがつい先日です。

トイレの出窓に置いておいたんですが、全く自立しておらず、窓に寄りかかって立っている状態でした。

よくよく考えてみれば午前中しか日が当たらず、しかもすりガラスのトイレの出窓では不十分だったんでしょうね…。金のなる木は日光が不足すると間延びしてしまうものなので、完全に置き場所のミスでした。

泣く泣く金のなる木を切り戻し剪定(10月23日)

だいぶ言い訳が長くなってしまいましたが、気付いてしまったらやるしかない!自立もできない状態で、このまま放置してもいいことなさそうですもんね。

ということで、仕立て直しを決意。ここまで来たらもう、切るしかないでしょう。

幸い金のなる木は4月~10月中くらいまでであれば剪定できるようですから、本日10月23日思い立つまま切っていきます

使ったのは普通のカッター。刃を取り換え、念のためライターで炙ってから使いました。

そうして切り戻し剪定したのがこちら!

切り戻し剪定した金のなる木

うーん、まだ気になる。気になるけど…!!

金のなる木の切り戻しや剪定は、1/3程度までがベスト。一度にあまり切りすぎるのもよくないので、とりあえずは良しとします。

おかげで自立できるようにもなったので、様子を見ながら放置です。

【経過観察】切り戻し剪定後の金のなる木(11月8日)

バッサリ切ってから2週間以上経過した11月8日の金のなる木がこちら。

切り戻し剪定した後の金のなる木

写真を見比べて違いに気付いた方も多いかと思いますが、実はあの後さらに切りました

やっぱり残っていた部分が気になって気になって仕方なかったので、それはもう思い切り(笑)

でも、よく見ると最初に剪定した部分からは新芽が出ているんです!!

新芽の出た金のなる木

新芽が出た金のなる木

怖くてしばらくの間見て見ぬふりをしていましたが、写真に撮った部分以外にも節から新芽らしきものがちらほら。

今のところ枯れている様子はなく、これなら大丈夫そうかな?といった印象です。

なお、この記事は現在進行形で記録中。だいたい月1回ペースで経過を追記予定なので、次回は11月末くらいに書くつもりです。

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