カランコエを切り戻し剪定してみた!写真付き経過記録

入手しやすくお手入れも簡単なカランコエ。かわいくて人気の高いお花ですよね。

かくいう私も好きで育てているのですが、伸びすぎて垂れ下がってしまいまして…。再度美しい姿に戻ってもらうため、切り戻し剪定をしてみました。

あまり参考にはならないかもしれませんが、切り戻し剪定の様子から経過、その後まで写真付きで記録していくので、ぜひご覧ください。

どうしてこうなった…実際のカランコエ

まずはこの写真をご覧ください。

伸びすぎたカランコエ

はい、すごいですね。本当にびっくりです。撮影日は11月5日、遅ればせながら冬前に室内に取り込もうとしたらこれですよ(汗)

確かに、剪定時期を逃したせいでそのまま育てました。乱れてくるのも知ってました。でもまさか、買って1年足らずでこんなに垂れ下がって伸びるとは…。

正確には、途中から伸びてるなとは思いましたよ?だけど、ここまで伸びると思わないじゃない?!

ちなみに日照不足でひょろひょろに徒長することもありますが、それとは異なる様子。

というのも管理していたのは日当たりのいいベランダで、日照に問題なし。実際茎も図太いので、徒長ではなく成長なんでしょう。

完全に、私がお手入れをサボったせいですね…。

なお、剪定時期なども踏まえた育て方については、以下記事にてご紹介しています。

植え付けや肥料、剪定といった基本から、枯れる原因やひょろひょろ徒長する原因なども詳しく記載しているので、ぜひあわせてご覧ください!

もう切るしかない!カランコエを切り戻し剪定してみた

とはいえ過ぎてしまったことは仕方ない。眺めていてもどうにもならない。あのまま室内に取り込むのも場所的にちょっと困るので、時期は遅いものの切り戻し剪定することにしました。

剪定日は同日11月5日で、その結果がこれです。

切り戻し剪定したカランコエ1

いやー、我ながらバッサリいきましたね(苦笑)。どれほど切ったかというと、このくらいです。

切り戻し剪定したカランコエ2

切った量の方が多いのでは?!花芽もたくさんついていたんですけどね…あーもったいない。

切ったものは挿し芽でもするかもしれません。ただこれも時期的に成功するかどうか…。

いずれにしてもこの状態では、今期の花は諦めるしかないですね。そもそも、この時期にこれだけ切ってしまうと枯れるリスクもありそうです…。

ちなみに鉢の中に虫がいると怖いので、時期は違いますがこの後植え替えをして室内管理としました。

切り戻し剪定したカランコエの経過

あれから時が過ぎ、翌1月28日になったカランコエをご覧ください。

切り戻し剪定した後に成長してきたカランコエ

なんかすごくないですか?!(汗)しっかり葉が増えてきて、蕾までつきました!

一時は枯れるかもと心配していたのに、諦めていた花まで咲きそうでびっくりです。

カランコエのその後

そしてさらに時が過ぎ、3月6日。ようやく花が咲きました!

切り戻し剪定後に花が咲いたカランコエ

長かった…でも本当に良かった!!一時は枯れてしまうかもと心配していたので、これで一安心でしょう。

せっかく持ち直してくれたので、今年こそは様子を見ながら管理して、次回こそ満開の花を楽しめるようにします。

さらにその後のカランコエ

本当は花が咲いたところまでで記録を終わりにしようかと思ったんですが、4月24日の姿も記録しておきます。

切り戻し剪定後に元気になったカランコエ

最初とは想像もできないほど形が良くなりましたよね!

花が咲き終わった後、今回こそはと切り戻し剪定を行い、ついでに形も軽く整えました。ちょっとフライング気味な気もしたけど、忘れないうちにということで…(汗)

とっても元気に育っているので、近いうちに屋外へ出そうかなと思っています。

また、これでこの記録は一応終了です。もし見守ってくれていた方がいたら、長い間見てくださってありがとうございました!

まとめと教訓

私は勢い余って季節外れに切ってしまいましたが、次の切り戻しシーズンを待ってからの方が安心です。

本来は5月~6月ごろと9月ごろがシーズンなので、開花後の5月~6月に行うのがベストだったかなと思っています。

また個人的な教訓としては、「きちんと手入れする!」これに限ります!本当にこれです。

私が言えたことではないのですが、みなさんも私のようにならないよう、普段からお手入れしてあげてくださいね。

そして万が一私のカランコエと同じような状態になってしまった人がいても、あきらめず時期を見て切り戻し剪定してみてください!

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