ビオラの寄せ植えのコツは?相性のいい植物・おしゃれに作るポイント

秋になってくると見かける機会が増えるビオラ。花苗も手軽に購入できることから、育てたことがある人も多いんじゃないでしょうか。

花色も豊富で、寄せ植えにしても可愛いですよね!我が家でも毎年ビオラを購入していて、寄せ植えにしたものは玄関ポーチなどに飾っています。

この記事では、そんなビオラの寄せ植えを楽しむコツをご紹介。相性のいい植物や、寄せ植えをおしゃれに作るポイントなどもお伝えしていきます。

ビオラの寄せ植えはとっても簡単に楽しめるので、ぜひみなさんも自分好みの寄せ植えづくりに挑戦してみてくださいね!

なお、ビオラの基本の育て方については以下の記事をご覧ください。

ビオラの寄せ植えを成功させるコツ

単体で植えてもかわいいビオラですが、寄せ植えでも楽しめる植物ですよね。

寄せ植えを楽しむにはまず、一緒に植える植物との相性が大切。ビオラと似た性質の植物と一緒に寄せ植えするのがポイントです。

具体的には生育環境が似ていて耐寒性もあり、開花期が近い植物ですね。

そもそもビオラは寒さに強く、開花期は10月~5月ごろ。用土は一般的なもので育ち、肥料も必要ですが大量にはいりません。

それをたとえば、寒さに弱い植物・酸性の土壌を好む植物・たくさん肥料が必要な植物などと寄せ植えしてしまうと、同じ鉢では共存が難しくなってしまいます。

これはビオラに関わらずどんな寄せ植えにもいえることですが、植物同士の相性を大切にしてくださいね。

ビオラと相性のいい植物

先ほど寄せ植えのコツをご紹介してきましたが、では実際どんな植物と相性がいいのか。

定番なのはスイートアリッサムや葉ボタン、ガーデンシクラメン、ノースポール、イベリス、ムスカリなど。

また高低差を出すなら、ストックやキンギョソウ、チューリップなども向いているでしょう。

ちなみに我が家では、ストックや葉ボタンと寄せ植えすることが多いです。

そのほかシロタエギクなどのシルバーリーフや、ツタ植物で定番のヘデラなどと合わせても、ガラッと雰囲気が変わっておすすめですよ。

ビオラの寄せ植えをおしゃれに作るポイント

せっかく寄せ植えを作ったのに、なんだか納得いかない…。そんな経験はありませんか?

ちなみに私はあります(笑)私の場合は昔からセンスがないので、寄せ植えに慣れるまでは見た目がちょっとカッコ悪かったり、イマイチな出来栄えだったことがありました。

そんな失敗をもとに私自身も気を付けているポイントは以下の4つ!

まず大切なのが、色の使い分け。華やかにしたいあまり色を使いすぎると、ごちゃごちゃした印象になりかねません。

もちろん個人の好みによっても変わりますが、花色を2色〜3色に抑えたり、暖色系や寒色系でまとめるのもおすすめです。

さらに、花だけにこだわらないのもポイント。寄せ植え=お花という印象を持ってしまいがちですが、リーフ系などと合わせるのもおすすめです。葉の色によって雰囲気も変わります。

また、高低差を出すのもいいでしょう。同じ草丈のものを寄せ植えしても可愛いですが、少し丈の高いものと一緒に植えると立体感が出て違った印象が楽しめますよ。

そして最後が、鉢や小物にこだわること。もちろん最初はお金を掛けず100円ショップのものでもOK!慣れてきたらこだわりアイテムを購入する形でいいと思います。

今はおしゃれな鉢や小物などがたくさんありますから、+αで取り入れていくのもおすすめです。

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